青汁は誰でも飲める?

 

 

青汁は、大麦若葉やケールといった緑黄色野菜を粉末化したもので、効率的に栄養素を補給できるということで多くの人が利用しています。また、かってはバラエティー番組で罰ゲームに使用されるほど苦味が強いことから不味い飲み物の代表というイメージが持たれがちでしたが、現在ではジュースの様に飲めるものも開発されており、気軽に利用できる状況となっています。

 

なお、青汁にはビタミンやミネラルといった栄養素を豊富に含んでいますが、その中でも特に重要なのが食物繊維という成分です。これは、植物の細胞壁を構成している部分で、人間の消化酵素では分解できないと考えられていたので、以前は全く何の役にも立たない食品のカスと認識されていました。

 

ところが、現在では摂取する目標となる数値が設定されている様に、様々なメリットがあることが分かっています。特に、大腸のらせん運動を活性化する作用があるので、便秘の改善に効果を期待できます。つまり、体内に蓄積されている毒素を排出できるということで、ダイエットやデトックスに有効ということになります。

 

この様に青汁には様々な効果を期待できるのですが、いずれも栄養補給による結果です。痛みや不調に対しての直接的にアプローチすることはないので、医薬品の様に服用してすぐに効果を体感できるという内容ではありません。つまり、美容や健康へのメリットを享受することは出来ますが、良化のスピードは非常に緩やかであり、即効性に関しては常に十分というわけにはいきません。

 

ただし、それだけに身体に負担がかかる様な内容ではないので、安心して利用することができます。また、特定の問題を対象としたものではないので、老若男女問わず利用することができます。なお、青汁を飲んだ後に一時的に肌荒れなどの不調に見舞われるというケースもありますが、これは好転反応と呼ばれる現象がほとんどです。体内から毒素が排出されることによる症状で、良化途上の一時的な現象です。

青汁を飲むのに注意が必要な人

 

青汁は子供や高齢者が飲んでも良いものなのか?

 

野菜には多くの優れた栄養素が含まれていますが、毎日野菜中心の食生活を続けることは簡単ではありません。そういった場合は手軽に野菜の栄養素を摂り入れることができる青汁も試してみてはいかがでしょうか。青汁にも冷凍タイプ、水で溶かして飲むことができる粉末タイプなど様々な種類があり、手軽に野菜不足を補うことができます。健康維持や美容、ダイエットなど様々な場面で役立てることができる健康飲料です。

 

以前は飲みづらい、おいしくないというイメージもありましたが、最近のものはより美味しく飲みやすく作られており、より利用しやすくなっています。とてもヘルシーなイメージがあり、薬ではありませんし、原材料も野菜中心なので、副作用の心配もほとんどないと言えますが、やはり誰にも向いているというわけではありませんので、飲む前には安心して飲めるのかよく確認しておきましょう。

 

青汁は野菜中心でとてもヘルシーな健康飲料となっていますが、ワーファリン系の薬を飲んでいる人は注意が必要です。青汁にはビタミンKという栄養素が含まれていますが、こちらは血液を凝固させるのに役立ってくれます。そして骨粗しょう症の予防にも役立ち、骨の形成にも役立っている成分です。これに対してワーファリンは血液をサラサラにする効果のある薬となっており、ビタミンKを飲むと薬の効き目を弱めてしまうこととなり、かえって健康に悪い影響が出てしまう可能性もあります。

 

健康な人にとっては野菜の栄養素は積極的に取り入れていきたいですが、ワーファリンを服用している人には注意が必要です。現在治療中の人、医薬品の服用をしている人は青汁に限らず健康食品の利用を検討している人は担当の医師に相談しておくことがおすすめです。

 

このほかでは野菜をたっぷり使っていますので、野菜のアレルギーのある人は注意が必要ですし、カリウムも多く含まれていますので、腎臓病などでカリウム制限を受けているという場合も注意が必要です。